高松です。
コーチ、セラピストとして
いかに早く成長できるかは
プロとしてやっていく上で重要です。
例えば、
1年かけてモニターセッションをして
ようやくラポールのコツがつかめてきた
というコーチよりも
3ヵ月間で集中して
ラポールのコツがつかめるコーチの方が
早期に売れるようになります。
私たちの時間には限りがありますので
より短期間に集中して自らを成長させる
ことができるということは
平均的なコーチよりもよりも
最終的に到達できるセッションの
レベルが高いということです。
そして、
高いレベルのセッションには
優良顧客が集まりやすく
高額契約し易いというメリットがあります。
つまり、成長スピードを上げて
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一流を目指す人は高額契約が決まりやすく
そうでない人はいつまでも低単価で苦しむ
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ことになります。
ここであなたは、
「そうは言っても成長スピードなんて
才能の有無で決まるんじゃないの?」
と思ったかもしれません。
が、
1993年に発表された
心理学者K・A・エリクソン氏らの研究で
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結局は、練習回数の多さが実力を支えている
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ということが判明しています。
つまり、
一流のピアニストやアスリートのように世界で
活躍する人達とそうでない人達との違いは
練習時間の違いでしかない
ということです。
ただ、この研究にはある前提が隠れています。
それは、
〝練習の1回1回を真剣に集中〟して
取り組んでいることです。
少し考えれば誰でも分かることですが、
TVを観ながら練習しても
上達するはずがありません。
つまり、
真剣に集中してセッション回数をこなせば
だらだら回数をこなすよりもずっと早く
一流の域に到達できるというわけです。
ここであなたは、
「何だそんなの分かってるよ。」
とガッカリしたかもしれませんが、
それはまだ早いです。
なぜなら、
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〝真剣に集中して〟という部分に
脳の秘密があるからです。
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よく周りを見渡してください。
周りで仕事をしてる人達は
最初から最後まで真剣な集中を持続
できているでしょうか?
おそらく、
〝それが出来ている人はほとんどいない〟
という現実に気がつくでしょう。
そもそもそれが出来るならば
その人たちも今頃、一流になっているはず。
そうです。
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〝集中〟も才能
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なのです。
そして、集中の才能は開花していないだけで
誰でも持っています。
ここで新たな疑問が浮かびます。
「その集中の才能を開花するには
どうしたら良いのか?」
結論から述べます。
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集中の才能は
〝脳のスイッチ〟をつくることで開花
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します。
脳のスイッチがある人は、
さっきまで遊んでいても
瞬間的に超集中状態へと脳をシフトできます。
オリンピック選手のように
超一流は瞬時に深い集中に切り替えるのが
非常に上手いです。
というか、
脳のスイッチがあるから
最高のパフォーマンスを発揮できて
その中で特に練習回数をこなした人が
一流になれるのです。
P.S.
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